爪を噛む行為には沢山のデメリットがあります。
癖をやめたくてもやめられない、という方は
これらのデメリットを認識するだけでも意識が変わり止めやすくなるかもしれません。
爪を噛むことによる歯や口への影響
①前歯の歯の根が短くなる
②前歯の先端が減る
③成長期の歯、歯グキに負担をかける
④前方での咬み癖を引き起こす
⑤受け口になる
⑥歯並びの悪化
⑦歯並びの悪化で虫歯になりやすくなる
⑧あごの骨が変形
⑨出っ歯(上顎前突)になる
⑩様々な悪影響が広がる結果、治療費が高額に。
手の影響
①爪の形状や外観が損なわれる可能性がある。
②深爪による痛みと出血
③深爪のせいで手に力が入らない
④爪が変形する
⑤菌が発生し、爪周りが膿むなどの病気を引き起こす
人間関係への影響
①他人に不潔・不快な印象を与える
②恋人、友人、他人にも堂々と手を見せられない
③深爪へのコンプレックスで人目が気になる
④他人が不快に思うことでコミュニケーションが減少する可能性がある
⑤仕事もプライベートも他人からの評価や信頼に影響を及ぼす
⑥兄から弟へ、親から我が子へ、大人になった我が子から孫へ、など近しい人に癖が連鎖してしまうケースがある。
日常・精神面での影響
①集中力・注意力が低下する
②自己肯定感が下がる
③時間を無駄にする
④仕事や家事など「やるべきこと」の妨げになる
⑤爪噛みを克服することへの抵抗感が高まり、延々にやめられない日々が続く
⑥ネイルアートを楽しめない
⑦ネイルアート代が通常よりも高くなる
⑧爪噛みは精神を落ち着かせる場合もあるが、赦しすぎると皮膚むしり、抜毛、唇をかむ、腕を切るなど、違う癖をも併発する場合がある
⑨外出先でも噛んでしまう
⑩爪噛みが不眠症や睡眠障害の原因となり、健康被害が増える
いかがでしょうか?
「たかが爪噛み癖」と安易に捉えられる癖ですが、実はたくさんのデメリットが潜んでいます。
上記に挙げた内容はごく一般的に言われているごく一部の内容で、該当しない方もおられるでしょう。
ですがたくさんのデメリットのある爪噛み癖は、体、心、仕事、人間関係に影響を与えてしまう「悪癖」です。
もしあなたが本当に爪噛みをやめたいなら、
爪噛みによるデメリットを認識していただければと思います。
かむピタを使うこと、そして様々な角度から意識変えて、自分の癖から卒業しましょう。
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